一生モノ
SLAM DUNK(スラムダンク) 完全版 全24巻・全巻セット (ジャンプコミックスデラックス)
- 作者: 井上雄彦
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2002/03/22
- メディア: コミック
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今日は1日かけてスラムダンク*1を読み返していた。
あぁ面白い。ちょう面白い。流川カッコヨス。
湘北好きすぎる。みんなテラカッコヨス。
思えば私のヲタ気質はスラムダンクで開花したとおもうよ。
人生で初めてハマったと言えるものがスラムダンクだから。
読み返すたびに感動が生まれる。なんて名作!!
もう一生手放さない。手放せない。
スラムダンクが流行ったのは小学生のときだった。
みんな影響されまくって、「天才」が流行語になったし笑、
バスケ大好きになって、放課後一度家に帰ってから学校に集まりなおして
校庭でバスケやったりしてた。男女も人数も関係なく。
その頃から十分面白かったけど、今読むほうがもっと面白い。
登場人物の台詞が重く響く気がする*2。
人の心が動くってことが、どれほどすごいことなのか、今はよくわかる。
時間が経たないとわからないことってあるよね。
スラムダンクのすごいところ(のひとつ)は、
そんな感動と笑いが無理なく共存しているところだ。
もう連載が終わって今年で10年になる*3というのに、一切色あせない。
こんな名作もう生まれないよなー。
いまだにスラムダンクを越えるものに私は出会えていない*4もの。
しょこたんが言ってたな、小さいときから好きなものが変わらないって。
私もそう。子どもの時に好きだったもの、今でも好きだもん。
オタク気質のあるひとって、基本好きなもの・好きだったものに対する愛情が
消えない人種なんだろうな。対象や密度の違いはあれど。